軸のある
生き方
暮らし方
からだを
つくる
「軸」とは何でしょうか
生き方
暮らし方
からだ
揺るぎない「軸」を持つにはどうすれば良いでしょうか
「軸」が整うことで何が変わるでしょうか
私たちのからだもこころも揺らぐときは「軸」を整えましょう
人生理念
家庭は社会の最小単位
国や会社に理念があるように
家庭の理念を整理してみる
その前に自分自身の「軸」を整える
そこから
見えてくる「理念」
文字と言葉で明らかにし
意
宣
る
あなたは 家族のことを思い
自分をさておき
家庭を守ることに専念して生きてきた。
目の前のものに振り回されて生きてきた。
いま立ち止まって何を感じていますか？
何かわからない息苦しさを感じていませんか？
それはなぜでしょう。
自分が自分であることがいけないことのように感じていませんでしたか？
自分の感情をどこかに押し込めて生きてきたのではありませんか？
あなたがあなたであるために自分の軸を見つけましょう。
そしてそれを文字にして言葉にしましょう。
それが「人生理念」です。
あなたの理念が明らかになることが始まりです。
ながく過ごしたあなたの家庭は一つの社会です。
ひとりひとりが様々な役割をもって生きてきました。
ご家族皆様が「軸」を持ち、それぞれ互いに大切な人だと愛おしむとき、
家庭の経営理念を整理できます。
木、石、土・・・古来の基礎や「伝統木構造」（木組）で国産材を使用して建てる家を和築と定義づけています。建物の「軸」の水平垂直を整えることで時を経た建物でも、建てた時から百年二百年生き続けることができるのです。「軸」は金物を使用しません。私たちも自分の力で「軸」を整えることができれば、強くしなやかな生き方ができると考えます。
海から陸に上がった先祖は体内に「海」を取り入れました。海と同じミネラルバランスの体液を持っているのです。陸上動物はミネラルバランスが崩れると病に傾きます。
お天道様で乾かした海水塩はイオン結合が緩いため、血中でNa+とCl-に分かれる。
Na+はマイナスイオン、Cl-はプラスイオンのゴミをくっつけてそれぞれ排泄します。
強固に結合した純粋な塩化ナトリウムはこの作用が困難です。なにより自然塩はおいしいのです。
稲は籾殻を外すと玄米、玄米からぬかをはがすと白米と呼びます。ぬかは米偏に健康の康の字が付いて糠と書きます。ぬかを取るから白米と書いて粕(カス)と読みます。
また、現在は「気」と書きますが元々「氣」の字は釜の中の米を炊いて蒸気が出ている様子を表現しています。三千年前から米を主食として来た日本人は自然塩と米で健やかな「からだ」を作ってきたと言えます。
食の基本のこの二つ。ご先祖様に感謝とともに大切に選びましょう。
